ベニオのブログ

メンタルコーチだったり、オタクだったり

ミクダヨー展2が最高すぎた

ミクダヨーってご存知ですか?
 
元々は「初音ミクねんどろいど風の着ぐるみとして誕生したのですが

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あまりにも特徴的な造形にたちまち人気になり
 
セガがまさかのミクダヨー商標登録
初音ミクではなくミクダヨーがフィギュア化し販売
ファミ通の表紙になる
 
など大躍進を続け
 
「電子の妖怪」
 
「どの写真見てもコラ画像にしか見えない」
 
「自分の目で見てもコラ画像にしか見えない」
 
とファンからも恐れられる愛される強烈な存在感を持ったマスコットなのです。
 
正直、大元の初音ミクよりも好きです。

ツイッターでいつものようにミクダヨーウォッチャーの方のツイートを見ているとなんとミクダヨーを扱った展覧会をやっているというではありませんか!

 

伝説は再び、初音町で!ファンアート個展「ミクダヨー 2」ゴールデンウィークに横浜で開催!スペースも作品も大増量 | カルラボ

しかも今回2回目、全く知らなかった。。。
 
さらに今回はツイッターやSNS投稿OK!なんと太っ腹なのでしょうか。。。

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ということで行ってきました黄金町から徒歩3分、初音町にあるアートスタジオ「八番館」

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ミクダヨー展
 
 
 
 

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すでに入り口の絵自体が素晴らしいですね
まるで絵から飛び出して
「お前の家へ行くぞ」
と言わんばかりの躍動感があります。
 
 

中に入るともう360度ミクダヨー

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1階の黒の間もミクダヨー
 
 
 

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2階の赤の間もミクダヨー
 
 

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ミクダヨー、ミクダヨー、ミクダヨー
 
 

ミクダヨーに囲まれて辛い幸せ。
ミクダヨーを見にイベントに行ったり、ミクダヨーのフィギィアやグッズを買っている僕ですが、こんなに大量のミクダヨーに触れたのは初めてでクラクラします。

ミクダヨーの魅力を異形な造形の特徴として考えているのが、
・光によって妙なに表情に味わいが出る「陰影」
アクションが出来ない着ぐるみ造形なのにメッチャ動いてる様に見える「ブレ」
・何故か近すぎたり遠すぎたりする「カメラの位置」
・頭と腕が重くて猫背気味な姿が哀愁を漂わせる「立ち姿」
これらがミクダヨーがミクダヨーっぽさを構成しているのだと思います。


ここで展覧会で見た中で自分が特に好きだった作品を紹介したいです。
 
 


まずはこれ

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実物のミクダヨーはカメラを見つけると襲いかかってくるかわいく寄ってくるので単純に「近過ぎる」写真がよく撮れます。
そんなミクダヨーの特徴をうまく捉えていると思う作品です。
 
 

つぎはこれ

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ミクダヨーの特徴的な陰影と近過ぎるカメラ位置。
シンプルに「怖い」と思わせるミクダヨー素材の味を出しています。
 


次にこれ

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ミクダヨーの実物は意外に大きい着ぐるみなので激しいアクションは取れません。
しかし左右にブレる事によって実物も猛烈に動いてる様に動いて見える時が時折あります。
その魅力を十二分に捉えた作品だと思います。
 
 

次はこれ

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ミクダヨーといえばその出で立ちから怖さや威圧感が目立ちがちですが元が初音ミクだけあって実は結構かわいいのです。
その可愛さや爽やかさをシンプルに描いていて好きです。
 
 

次にこれ

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ミクダヨーの抽象画です。
「ミクダヨーの抽象画」という日本語自体に感動を覚えるのですが、これで初音ミクでなくミクダヨーだと分かるのが単純にすごい。

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ミクダヨーのブレがそのまま抽象画になっている絵もすごい。
 
 
 
 

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田園風景にいるミクダヨー。
ミクダヨーは頭と手が重いので油断するとダラッと猫背でメンチを切ってる様なポーズを取る時があります。
それが慣れ浸しい田園風景にいる事で「日常に潜む妖怪」感がとてもいいです。

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時間を変えて夕方と夜の絵も。
ますます妖怪です。
 
 

次にこれ

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この作品群は配置位置が素晴らしく、階段を上がった2階直ぐに棒立ちのミクダヨーがお出迎え。
素晴らしいサムシングです。
思わず「ひっ」と言いそうになりました。

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個々単体でもいいです。
本当に生首が浮いてる様にしか見えません。
 
 
 

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アメコミ(ワンダーウーマン)風ミクダヨー、
きっと敵を殴るとDAYOOO!と鳴るのでしょう。
 
 
 

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トリッアートミクダヨー
下から見るとミクダヨーなんと立ち上がります。



自分はアートの歴史に明るくないのですが、それでも色々な手法や文化からの影響の上にミクダヨーの表現しているのだと分かります。
なんなら一つ一つ作者の方や美術の歴史に詳しい方の解説付きで作品を見たいくらいです。

まだまだ紹介仕切れないくらいの素晴らしい作品とその数の充実ぶりで本当に作者のcha_bo氏には頭の下がる思いです。
展覧会自体はゴールデンウィークでおしまいでしたが、ゴールデンウィーク後も突発でやる予定もある様なのでミクダヨー好きの方は是非是非オススメです。
今後も続けて欲しいと切に願います。

ミクダヨー知らない方はこれを期に是非ミクダヨーの魅力の存在を知って、もし偶然イベントで見かけたらミクダヨーの本物に触れあってみてください。

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本物が1番かわいいです。